東京都ぜんたいで使えるひとり親家庭への支援
東京都に住んでいれば、市区町村を問わず使えるひとり親家庭への支援です。対象になる人と申し込み先をまとめています。
ひとり親家庭ホームヘルプサービス
- ひらく日
- 随時(事前の登録が必要な自治体が多い)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 所得に応じた利用者負担(生活保護・住民税非課税世帯は無料の自治体が多い)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村のひとり親家庭担当窓口
ひとり親家庭で、病気や仕事の都合などにより一時的に家事や育児が困難になったときに、ホームヘルパーを派遣してもらえる制度。
- お金ではなく人手の支援です。親が倒れたときや残業が続くときに使えます。急に必要になっても登録に時間がかかることがあるので、元気なうちに登録だけしておくと安心です。
情報源:東京都福祉局 ひとり親家庭ホームヘルプサービス
ひとり親家庭休養ホーム(宿泊・日帰りの費用助成)
- ひらく日
- 利用前に区市町村へ申請
- おかね
- 無料
- きんがく
- 指定施設の宿泊費・利用料の一部を助成(回数・金額は区市町村により異なる)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村のひとり親家庭担当窓口
ひとり親家庭の親子が、指定の宿泊施設やレジャー施設を割安で利用できる制度。日々の生活で余裕がなくなりがちな親子に、休む機会をつくるための支援。
- お金の支援だけが支援ではありません。旅行やレジャーをあきらめている親子のための制度です。使わないと消えるので、年度内に一度使ってみてください。
情報源:東京都福祉局 ひとり親家庭休養ホーム事業
ひとり親家庭住宅支援資金貸付
- ひらく日
- 随時(自立支援プログラムの策定が前提)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 上限 月額70,000円 × 12か月間
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.tcsw.tvac.or.jp/shikin/hitorioya/index.html
- 申し込み
- お住まいの区市町村のひとり親家庭担当窓口(東京都社会福祉協議会が実施)
ひとり親家庭の家賃相当額を最大12か月間貸し付ける制度。条件を満たせば返済が免除される。住まいの不安がある家庭にとって、教育費より先に効く支援。
- 家賃が払えるかどうかは、勉強を続けられるかに直結します。まず自立支援プログラムの策定を受ける必要があるので、窓口で相談してください。
情報源:東京都社会福祉協議会 ひとり親家庭住宅支援資金貸付
ひとり親家庭等就業・自立支援センター
- ひらく日
- 随時
- おかね
- 無料
- きんがく
- 相談・講習は無料(一部の講習は実費負担あり)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.haat.or.jp/
- 申し込み
- 東京都ひとり親家庭支援センター はあと(電話・来所・オンライン相談)
ひとり親家庭の親の就職相談、職業紹介、パソコンなどの技能講習、養育費や生活の法律相談まで、まとめて対応してくれる東京都の窓口。「何から手をつければいいかわからない」段階で行ける場所。
- 就業・養育費・生活・法律の相談がひとつの窓口でできます。離婚前の段階でも相談できるので、迷っている時点で電話していい場所です。
情報源:東京都ひとり親家庭支援センター はあと
ひとり親家庭養育費確保支援事業
- ひらく日
- 随時(区市町村により実施状況が異なる)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 公正証書等の作成費用、養育費保証契約の保証料、ADR利用料の一部(上限は区市町村により異なる)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村のひとり親家庭担当窓口
離婚のときに養育費の取り決めをするための費用を助成する制度。公正証書の作成費用、養育費保証会社との契約料、ADR(裁判外紛争解決手続)の利用料などが対象。
- 養育費を「口約束」で終わらせず公正証書にしておくと、支払いが止まったときに差し押さえができます。その費用を区が出してくれる制度です。実施していない自治体もあるので窓口で確認してください。
情報源:東京都福祉局 ひとり親家庭養育費確保支援事業
ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付(入学準備金・就職準備金)
- ひらく日
- 随時(高等職業訓練促進給付金の申請とあわせて相談)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 入学準備金 500,000円/就職準備金 200,000円
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.tcsw.tvac.or.jp/shikin/hitorioya/index.html
- 申し込み
- 東京都社会福祉協議会(区市町村のひとり親家庭担当窓口を経由)
高等職業訓練促進給付金を受ける人が、入学時や就職時にまとまって必要になるお金を借りられる制度。資格を取って都内で5年働き続ければ返済が全額免除される。
- 5年働けば返さなくてよくなります。訓練促進給付金とセットで使う制度なので、給付金の相談のときに一緒に聞いてください。
情報源:東京都社会福祉協議会 ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業
児童育成手当(東京都独自)
- ひらく日
- 随時申請(申請した月の翌月分から支給)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 児童1人につき月額13,500円(育成手当)/障害のある児童には障害手当 月額15,500円
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村のひとり親家庭担当窓口
国の児童扶養手当とは別に、東京都が独自に支給する手当。児童扶養手当より所得制限がゆるやかなので、児童扶養手当が所得超過でもらえない場合でもこちらは受給できることがある。
- 児童扶養手当が所得オーバーでもらえなかった人でも、こちらは受給できる可能性があります。「ダメだった」で止めずに、両方とも窓口で確認してください。
情報源:東京都福祉局 児童育成手当
母子生活支援施設
- ひらく日
- 随時(福祉事務所または女性相談支援センターへ相談)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 無料または所得に応じた負担(生活保護世帯は自己負担なし)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村の福祉事務所/東京都女性相談支援センター(DVの場合は緊急一時保護も)
18歳未満の子どもがいる母親が、子どもと一緒に入って暮らせる施設。DVから逃げてきた場合や、住むところがなくなった場合に、母子が離れずに生活を立て直せる。職員が生活・就労・子育て・進学の相談にのり、子どもには学習支援もある。
- 子どもと離れずに済むのが、児童養護施設との大きな違いです。DVから逃げる場合は住所を知られない配慮がされます。「家を出たいが子どもを預けたくない」というときの選択肢として知っておいてください。
情報源:東京都福祉局 母子生活支援施設
水道料金・下水道料金の減免(児童扶養手当受給世帯)
- ひらく日
- 随時申請(申請しないと適用されない)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 水道料金の基本料金+従量料金の一部、下水道料金の一部が免除
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/
- 申し込み
- 東京都水道局(お客さまセンター)/多摩地域の一部は市の水道担当窓口
児童扶養手当を受給している世帯は、水道料金の基本料金と、一定量までの従量料金、下水道料金が減免される。毎月の固定費が確実に下がる。
- 自動では適用されません。児童扶養手当をもらっていても、水道局に申請しないと減免されないので必ず手続きしてください。
情報源:東京都水道局 水道料金・下水道料金の減免
粗大ごみ処理手数料の減免(児童扶養手当受給世帯)
- ひらく日
- 粗大ごみを出す前に申請
- おかね
- 無料
- きんがく
- 粗大ごみ処理手数料の免除(区市町村により内容が異なる)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村の清掃事務所・粗大ごみ受付センター
児童扶養手当を受給している世帯は、粗大ごみの処理手数料が免除される区市町村が多い。引っ越しや家具の入れ替えのときに効く。
- 引っ越しのときにまとまった額になります。申し込み時に「減免を受けたい」と伝えてください。あとから申請しても戻らないことが多いです。
情報源:各区市町村 粗大ごみ処理手数料減免制度
都営交通無料乗車券(児童扶養手当受給世帯)
- ひらく日
- 随時申請
- おかね
- 無料
- きんがく
- 都営交通(地下鉄・バス・都電・日暮里舎人ライナー)の無料乗車券
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/
- 申し込み
- お住まいの区市町村のひとり親家庭担当窓口
児童扶養手当を受給している世帯に、都営地下鉄・都営バス・都電・日暮里舎人ライナーが無料になる乗車券を発行する東京都の制度。世帯のうち1名が対象。
- 世帯で1名だけです。通学に都営を使う子どもの分にするか、働く親の分にするか、どちらが得か計算してから申請してください。JRの3割引とは別制度です。
情報源:東京都 都営交通無料乗車券
都営住宅の優遇抽選・ポイント方式(ひとり親世帯)
- ひらく日
- 年に数回の定期募集(2月・5月・8月・11月ごろ)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 家賃は収入に応じて決定(民間賃貸より大幅に低いことが多い)。抽選時に当選確率が優遇される
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- サイト
- https://www.to-kousya.or.jp/
- 申し込み
- 東京都住宅供給公社(募集案内は区市町村の窓口でも配布)
都営住宅の募集で、ひとり親世帯は当選確率が優遇される。家賃も収入に応じて決まるため、住居費を大きく下げられる可能性がある。
- 家賃が下がれば、その分を教育費に回せます。抽選は年に数回しかないので、募集時期を逃さないよう区市町村の窓口で募集案内をもらっておいてください。落ちても次回また応募できます。
情報源:東京都住宅供給公社 都営住宅募集