埼玉県ぜんたいで使える奨学金・入学準備のお金
埼玉県に住んでいれば、市区町村を問わず使える奨学金・入学準備のお金です。対象になる人と申し込み先をまとめています。
埼玉県 国公立高等学校等 奨学のための給付金(授業料以外のお金)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 全日制・定時制 生活保護世帯32,300円/住民税非課税世帯143,700円/所得割105,500円未満47,900円/所得割182,500円未満35,930円。通信制 32,300円/50,500円/16,830円/12,630円(いずれも年額)
- 対象
- 高校生
- 予約
- 要
- 電話
- 048-830-8855
- サイト
- https://www.pref.saitama.lg.jp/f2204/j-s/s-kyuhukin.html
- 申し込み
- 県内の国公立高校に通っている場合は学校から申請書類を受け取る。県外の国公立高校の場合は県のページから様式をダウンロードして財務課へ郵送
国公立の高校に通う生徒がいる世帯に、教科書代・教材費・修学旅行費など授業料以外の教育費として、返さなくていいお金を出す制度。授業料の支援(就学支援金)とは別に申し込みが要る。
- 対象:埼玉県内に保護者が住んでいて、国公立の高校などに通う生徒がいる世帯。生活保護世帯か、住民税の所得割額が182,500円未満の世帯。
- 授業料の支援(就学支援金)とは別の制度です。就学支援金をもらっていても、これは自動ではもらえません。申し込みが要ります。
- 埼玉県内の国公立高校と、千葉・茨城・栃木・群馬の公立高校に通う人は学校を通して出せますが、それ以外(東京都立など)に通う人は自分で県へ郵送します。東京の高校に通っている埼玉県民は、学校からは案内が来ません。期限は 第一次7月31日・第二次9月18日・第三次10月22日。
- 児童養護施設等に入所していたり里親に委託されていて、措置費(見学旅行費・特別育成費)が出ている場合は対象外です。
- 家計が急に変わって上の所得に相当すると認められた世帯も対象になることがあります。あきらめる前に学校の事務室かコールセンターへ。
- 私立高校に通っている場合は、学事課の「私立高等学校等奨学のための給付金」のほうです。
情報源:埼玉県教育局財務課「埼玉県国公立高等学校等奨学のための給付金制度」2026年7月21日/2026-08に確認
埼玉県 父母負担軽減事業補助金(私立の学費を県が上乗せで軽くする)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 補助額は世帯の課税標準額と学校の種別で決まる(全日制高校は授業料・施設費等納付金・入学金が対象)。実際に負担する額が補助額より低いときは、負担する額が上限
- 対象
- 小学生・中学生・高校生
- 予約
- 要
- 電話
- 048-830-2725
- サイト
- https://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/fubofutan2.html
- 申し込み
- 在籍する学校へ申請。埼玉県が認可した私立の小学校・中学校・高校・中等教育学校・特別支援学校・高等専修学校の一部が対象
国の就学支援金とは別に、埼玉県が独自に私立学校の学費を補助する制度。授業料だけでなく、国の制度では対象にならない施設費等納付金と入学金も対象になるのが埼玉県の特徴。
- 対象:埼玉県内に住んでいて、埼玉県が認可した私立学校に通う生徒とその保護者。所得の要件があります。
- 国の就学支援金は授業料だけですが、この県の制度は施設費等納付金と入学金も見てくれます。「無償化」と言われるのは授業料の話なので、それ以外にかかるお金がここで軽くなります。
- 失職・死亡・離婚・被災があった場合は「家計急変世帯」として、去年の所得ではなく今の状況で見てもらえます。収入の目安は 失職なら前年年収約590万円未満、死亡・離婚なら約720万円未満、被災なら世帯年収約720万円未満。あとから状況が変わった人ほど、この枠を知らずに諦めています。学校に相談してください。
- 定年退職・産休・有期雇用の満了は原則「失職」に当たりません。共同親権を選んでいる場合は原則「離婚」に当たりません。
- 就学支援金の新制度の対象外になる外国籍の生徒も、令和7年度と同じ水準で補助を受けられます。
- 分からないことは学校か「学費軽減ヘルプデスク」(平日8時30分〜17時15分)へ。
情報源:埼玉県総務部学事課「私立学校の父母負担軽減について(令和8年度)」2026年7月29日/2026-08に確認
埼玉県 私立高等学校等 奨学のための給付金(授業料以外のお金)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 世帯の所得割額(非課税/10万5,500円未満/18万2,500円未満)と課程によって年額が決まる。金額は県のページの表を見る
- 対象
- 高校生
- 予約
- 要
- 電話
- 048-830-2725
- サイト
- https://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/kyuhukin.html
- 申し込み
- 埼玉県が認可した私立高校等に在籍している場合は、申請はすべて学校を通じて行う(提出期限は学校ごとに違う)。県外の団体が認可した学校の場合は県のページから申請
私立の高校などに通う生徒がいる世帯に、授業料以外の教育に必要な経費として、返さなくていいお金を出す制度。基準日は原則その年度の7月1日。
- 対象:埼玉県内に住んでいて、私立の高校・中等教育学校後期課程・高等専門学校(1〜3年)・高等学校等専攻科・専修学校の一部などに通う生徒がいる世帯。
- 授業料の支援とは別の制度で、申し込みが要ります。教科書代など授業料以外のお金に充てるものです。
- 令和8年度の一般申請の締切は9月4日です。学校ごとに提出期限が違うので、必ず学校に確かめてください。
- 家計が急に変わった世帯は令和9年2月19日まで受け付けています。年度の途中で失職・死亡・離婚などがあった場合はこちらへ。
- 特別支援学校の高等部・専攻科はこの制度の対象から外れます。
- 国籍によって対象が「生活保護受給世帯・非課税世帯のみ」に狭まる場合があります。対象外と言われてもそこで終わりにせず、学費軽減ヘルプデスク(048-830-2725)に確かめてください。
情報源:埼玉県総務部学事課「埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金事業について」2026年7月14日/2026-08に確認
埼玉県 私立高等学校等 学び直し支援金(高校をやめたあと、もう一度通う人へ)
- おかね
- 無料
- 対象
- 高校生
- 予約
- 要
- 電話
- 048-830-2725
- サイト
- https://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/fubofutan2.html
- 申し込み
- 在籍する学校、または埼玉県総務部学事課「学費軽減ヘルプデスク」へ問い合わせる
高校などを途中でやめたあと、もう一度高校で学び直す人の授業料を補助する制度。国の就学支援金は支給される期間に上限があるため、その期間を過ぎたあとを埼玉県が支える。
- 対象:高校などを中途退学したあと、再び高校等で学び直す人。
- 一度やめてしまっても、学費の支援がなくなるわけではありません。国の就学支援金には支給される月数の上限があるので、やり直すときにその枠を使い切っていることがあります。この制度はそこを埋めるためのものです。
- くわしい条件と金額は、通う予定の学校か学費軽減ヘルプデスク(平日8時30分〜17時15分・048-830-2725)に確かめてください。このページには金額の表が出ていないので、ここでは金額を書きません。
情報源:埼玉県総務部学事課「私立学校の父母負担軽減について(令和8年度)」3 その他の補助制度/2026-08に確認
埼玉県高等学校等奨学金(高校生に無利子で貸すお金)
- おかね
- 無料
- きんがく
- 月額 国公立 1万5千円・2万円・2万5千円から選ぶ/私立 2万円・3万円・4万円から選ぶ。入学一時金 国公立 5万円か10万円/私立 10万円か25万円
- 対象
- 中学生・高校生
- 予約
- 要
- 電話
- 048-830-8855
- サイト
- https://www.pref.saitama.lg.jp/f2204/j-s/index2.html
- 申し込み
- 在学する学校(中3は中学校)から申請書類を受け取り、埼玉県教育委員会へ郵送。学校長の推薦が必要(成績の条件はない)
経済的な理由で高校に通うのが難しい生徒に、埼玉県が無利子でお金を貸す制度。国公立でも私立でも、県外の高校に通っていても、保護者が埼玉県内に住んでいれば対象になる。成績の条件はない。
- 対象:高校などに通っている生徒(高校へ進む予定の中学3年生を含む)で、保護者が埼玉県内に住んでいる人。国公立・私立どちらでも、県外の高校でもよい。
- 成績の条件はありません。学校長の推薦は要りますが、点数で切られる制度ではありません。
- これは借りるお金です。卒業して4年6か月後から返します。返すのが難しくなったら猶予を受けられるので、止まる前に財務課(048-830-6652)に相談してください。
- 銀行での契約に、戸籍上のすべての親権者の同意と署名が要ります。そのうち1人は生徒本人と一緒に埼玉りそな銀行の窓口へ行く必要があります。ここでつまずく人がいるので、先に確かめてください。
- 令和8年度の募集はどちらも終わりました(当初4月30日・追加8月7日)。次の入口は10月下旬の中学3年生募集です。いま高校に在学中で今年度どうしても必要な場合は、まずコールセンターに電話して残りの方法を聞いてください。
情報源:埼玉県教育局財務課「埼玉県高等学校等奨学金制度/奨学生の募集/奨学金の貸与」令和8年7月1日/2026-08に確認
高校生等・新修学支援(外国籍の生徒などの授業料を県が支える)
- おかね
- 無料
- 対象
- 高校生
- 予約
- 要
- 電話
- 048-830-2725
- サイト
- https://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/fubofutan2.html
- 申し込み
- 在籍する学校へ申請。分からないときは学費軽減ヘルプデスクへ
国の就学支援金が新しい制度になったことで対象から外れる外国籍の生徒や外国人学校の生徒について、これまでと同じ水準で都道府県が授業料を支援する仕組み。埼玉県では学事課が扱っている。
- 対象:新しい就学支援金制度の対象外となる、外国籍の生徒および外国人学校の生徒。
- 「就学支援金の対象外です」と言われても、授業料の支援が無くなったわけではありません。旧制度と同じ水準で都道府県が支えるしくみがあります。ここで終わりにしないでください。
- 父母負担軽減事業補助金のほうも、令和7年度と同じ水準で受けられます。
- 令和8年4月1日以降に入学する人のうち、在留資格が「留学」の場合は対象外です。
- 日本語で説明を受けるのが不安なときは、学校か学費軽減ヘルプデスク(048-830-2725)にその旨を伝えてください。
情報源:埼玉県総務部学事課「私立学校の父母負担軽減について(令和8年度)」1(2)高校生等・新修学支援/2026-08に確認